カットモデル

| コメント(0) | トラックバック(0)

本日、生まれて初めてのカットモデル体験。街を歩いてたら美容師さんから声をかけられまして...という流れでなく、美容師業界の近くで働く友人から貴重な機会、貴重なご縁を紹介いただきまして、切ってもらうことに。ありがたいことです。

人生初のカットモデルということで緊張しながら初めて行く美容室に入り、おしゃれな空間にビビリながら受付。ここのところずっと床屋には行かずに美容室で切ってもらってるんだけど、新しいお店に入るときはカットモデルじゃなくてもナーバスになります。でも、カットモデルとはいえ受付をして席まで連れてってもらう流れは同じなのでした。席に座って「どんな人が切ってくれるんだろうな〜」とドキドキしながら待ってますと美容師さんが登場。僕の娘でもいいぐらいの年齢の初々しい方が現れました。話を聞いてみると美容師の学校を卒業して2年ちょっとぐらいだとのことで、今はスタイリスト昇格に向けてラストスパート中なんだと教えてくれました。

「どんな感じにしますか?」なんて会話をしながら夏だし短い感じでとリクエストしつつも、「自分のお父さんの髪を切ってると思って、お父さんがこんな感じだったら良いのにみたいに切ってください」とキモいコメントを伝えて、カットスタート。切っている最中は修行中の身とは思えないほどリラックスしてて、あれこれと会話をしながら上手に切ってくれたのでした。切りながら話してたのは広島と東京の違いとか、尾道がホットだとかの世間話。偶然にも一致した超ローカルトークなんかがハマったりして、切ってもらってるこっちも楽しい気持ちで入られました。

そんな中でも印象に残っているのがカットモデル事情。お店によって違うそうなんですけど、ここのお店の場合、60人の髪を切って経験を積むと見習いさんからスタイリストさんに昇格なんだとか。残りはあと10人程度とのことで本当にラストスパート状態だったようです。ちなみに、そのカットモデル、60人分の経験を積むときに10人のお客さんに6回ずつ切らせてもらっての60人ではダメだそうで、ちゃんと60人切らないといけない、ひとり一回しかカウントしてくれないんだそうです。だからカットモデルを見つけるのは本当に大変なんだって教えてくれました。そんな中、「おじさんがカットモデルをしたいって言ってるんだけど、どう?」という情報を聞きつけ、渡りに船と飛びついてくださったのでした。そう思うと意外と身の回りにカットモデルを探している人、いるのかもしれませんね。

そんな世間話をしつつもテキパキと髪を切ってくれて僕的には大満足の状態に。そして、そこで現れたのは先輩スタイリストさん。カットされた僕の頭を見ながら、ガチで指導開始。「ここのところは、どんな感じで切ろうと思ったの?」とか「ここのラインはまっすぐになる方がカッコ良く見えるよ」、「グラデーションは統一しないとでこぼこに見えるね」とか質問やコメントを投げかけつつ、「こんな感じで切るのよ」と僕の頭を使って手技を後輩さんに披露、そして同じように試してみる後輩さん。切ってくれてるときは素敵な笑顔で切ってくれてたのに、先輩の指導が入ると真剣な眼差しに切り替わったのも印象に残っております。普通にお客さんとして行ったお店では、そんな場面に遭遇することなんて絶対なくて、そういう意味でカットモデルってのは美容師さんのお仕事をちょこっとだけ中の人のような気持ちで拝見させていただく貴重な機会なんだなと気がつきました。

僕の髪を切ってくださった方はきっと素敵な美容師さんになるんだろうな〜なんて思いつつ、その夢に向けてわずかですけど協力できたかも?なんて思う人生初のカットモデル経験なのでした。スタイリストさんに昇格したら切ってもらいに行こう♪

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.tsuchimoto.jp/mt5/mt-tb.cgi/120

コメントする

プロフィール
名前:土本康生
累計:
本日:
昨日:

アーカイブ

Powered by Movable Type 5.17-ja
My visited countries

create your own map