5月10日の予約開始を前に、iPad販売の詳細が明らかになりました。iPadはiPhoneと同様にSoftbankから販売されるようで、がっかりしている人も多いようですね。僕もその一人です。ただ、今回はiPhoneと違い、Apple Storeで販売されるiPadはSIMロックがかかっていないようなので、こちらを買えばいいってことがわかり一安心。
まず、最初に言っておきますが、iPadを一番安く手に入れるにはSoftbankから購入するのがベストです。じゃぁ、なんで僕はSoftbankから買わないのかって?それには理由があります。
Softbankで契約した場合、一番安い16GBの端末代金が58320円で、月々の支払がデータ定額プランで4410円にウェブ基本使用料が315円。これに月月割引がきいて毎月1500円の補助がSoftbankからあります。つまり、月々1500円を24ヶ月分、つまり36000円の補助があるのと同等です。実質、端末を22320円で手に入れたことになります。おそらくSoftbankでは同様の宣伝文句が繰り返されるでしょう。そして、Apple Storeで買った場合、推測ですが端末代金が61920円になります。ちなみに、この時点でSoftbankの販売価格より3600円ほど割高。そして、Softbankと契約しない場合、月月割引も無し。合計で39600円もたくさん支払わなければなりません。ここだけ見ると孫さんが言ってるように頑張った!と言えなくもないですね。
で、なんでこんなに安く売れるのか?って話ですが、むちゃくちゃ乱暴に言うと通信料に端末代が上乗せされてるからです。毎月1500円ずつ月月割引しても困らないだけの通信料を取ってるから出来る技。逆に言ってしまえば、Softbankは通信料ぼったくってるわけです(ちなみにdocomoやAUも基本は一緒)。月月割ですが、24ヶ月で終了。25ヶ月目からはぼったくりで割高の通信料を支払わなければなりません。世の中のどのぐらいの人が2年で買った端末を捨てるのか知りませんが、お客さんがiPadを2年以上使い続けるとソフトバンクの大勝利なのです。どの口が頑張ったっていうんだよって感じ。
もっとも、このiPadを24ヶ月も、24ヶ月以上も使い続けるのかという疑問も出てくるでしょう。そうですね。その通りだと思います。ただ、1年後に新型が出て乗り換えた場合、月月割引はリセットされちゃうので、購入補助は半減。というわけで、一番賢い買い方は、月月割引がなくなった段階で解約し、その時に売ってる新しいiPadを再購入して新しい月月割をもらう。これですね。ですが、ここ実は落とし穴で、逆に言うと、24ヶ月、使わなくなっても支払を続けなければならない、つまり、端末代も含めたトータルの支払金額が、24ヶ月で135720円になるという事実。iPadをちょこっと試しに使ってみたい!って思ってる人にとっては、途中で解約できないしばりがあるのと同じ。これを高いと見るか安いと見るか。
ちなみに、この縛りが、僕がSoftbankでiPadを買いたくない、一つ目の理由。この縛りを気にしない人はSoftbankで買うのがベスト。
じゃぁ、そんなぼったくり通信会社と契約したくない!って思った場合、障壁になるのが総務省が最近になってやいやい言い始めたSIMロック問題。Softbankから販売されるiPadは、SIMロックがかかっているのでSoftbank以外の通信会社では利用できなくなっています。ひどい話です、本当。海外ではSIMロックがかかっていないiPadが売られ、自由に通信会社を選べるのに、日本ではそれがNGだと。ただ、正式な発表ではないものの、Apple Storeで販売されるiPadはSIMロックがかかっていないという噂。そうすると、通信料がぼったくりでない通信会社と契約し自由に使えた方が良くありませんか?海外に行った時は、現地の通信会社のSIMカードを手に入れてiPadに差し込めば高い国際ローミング代を支払わずに通信できます。Softbankで買ったiPadでは、そんなことが出来ません。また、2年間の契約が終了した後、別の通信会社に乗り換えようとしても出来ない。端末代金は全部支払ったにもかかわらず。
これが僕がSoftbankでiPadを買いたくない二つ目の理由なのです。
ここで最後に問題になるのが、ぼったくりであるSoftbank同様にdocomoのパケ放題もぼったくってるわけで、じゃぁどこの通信会社と契約すればイイのよってこと。まだ、docomoやb-mobileから正式に対抗する料金プランが提示されていませんが、僕はdocomoにものすごく期待しています。Softbankが月月割引を適応した後の月月の通信料3225円よりも下げて欲しいなぁと淡い期待も込めて、そう思ってます。賛否両論ありそうですが、規格上、3.6Mbpsや7.2Mbpsほどでる3Gの通信、これを例えば1Mbpsとか768Kbps、512Kbpsに帯域を絞って低価格の低料金で出してくれれば、僕はそこを使うでしょう。
ま、繰り返しになりますが、きっちり2年間、国内だけでiPadを使うぜ!っていう人はSoftbankで購入するのが吉。でも、その人も2年間で契約を解除し、2年後に新しいiPadを買いましょう。僕みたいに海外で使うぜ!って人やSoftbank以外のネットワークを使いたいって人は迷わずAppleStoreでどうぞ!
最後になりますが、僕はこうしようと思ってます。今、使っているiPhoneの月月割引が来年2月ぐらいまであるので、AppleStoreで購入したiPadにiPhoneのSIMカードを突っ込もうと思ってます。これでiPhoneの月月割引を6ヶ月分だけ享受しつつ、iPad用の新規の契約無しで購入。半年後にiPhoneの契約期間が終了したら、そのときにベストな通信事業者と契約すればいいかなって感じ。iPhoneのSIMはiPadに入らないんじゃないの?っていう話もありますが、SIMカードを切ればiPadに入れられるのです。iPhoneに戻すときにはアダプタをかませればOK。Softbankと契約したくない場合、こうするのが一番じゃないかな?




購入されたと思いますが、Apple Storeで購入したi-Padは3GでSimロックフリー品でしたか?
タイマスターさま、結局、購入したものの、3G版ではなくWi-Fi版を買ってしまいました。月々の通信料をソフトバンクに払いたくなかったのが一番の理由です。ま、外出時に不便だなぁと思うこともありますが、自宅でWi-Fiを使うことが多いので、実のところ困ってはいなかったりします。